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学内の方の利用

加速器利用申込から報告まで

6MVタンデム加速器利用の流れ
1MVタンデトロン加速器利用の流れ
1 初めて部門を利用される方は、関連する研究分野の教職員と事前相談をお願いします。
また、学内からのご相談は教職員の方のみ受け付けます。学生の方は指導教員を通してください。
2 学内の新規利用相談
新規利用課題申請の方は 3 
継続利用の方は 4 
年度毎に加速器部門の利用申請も必要となります
実験者は放射線業務従事者の登録が必要です。
3 新規利用課題申請
利用課題申請書(Word) をダウンロードして(そのまま開かず必ず保存してから編集してください)、入力後、ファイル名を適宜変更して
e-mail で proposal@tac.tsukuba.ac.jp 宛お送りください。
(提案者は筑波大学教職員、ただし1MVタンデトロン加速器は大学院生も可)
隔月(奇数月)で開催される課題審査会で内容を審査いたします。
なお、奇数月の15日までに提出された新規利用課題申請について、当該月の課題審査会で審査されます。
課題審査会では、代表者または実験参加者に原則としてヒアリングを実施します。
審査結果は代表者の方に審査後速やかにご連絡します。
課題審査合格後に、マシンタイムの申請が可能となります。
課題期間は承認後から2年間となります。
4 マシンタイムの申し込み

マシンタイム申込は2か月単位で募集します。
奇数月の最終日をマシンタイム申込〆切日とします。
1月31日〆切 → 3、4月マシンタイム
3月31日〆切 → 5、6月マシンタイム
5月31日〆切 → 7、8月マシンタイム
7月31日〆切 → 9、10月マシンタイム
9月30日〆切 → 11、12月マシンタイム
11月30日〆切 → 1、2月マシンタイム

マシンタイム申込は3日以上前に行ってください。2022年4月1日から1MVタンデトロンの利用には 学内の方のみ オープンファシリティーの利用者登録 が必要です。

学内者向け委託対応利用負担金は 5,000 円 / 日 です。

5 マシンタイムの決定
申込〆切後に全ての申込を考慮してマシンタイム日程を調整します。
マシンタイム日程は、課題審査会メンバーによるマシンタイム委員会で決定します。
決定したマシンタイムは申込〆切の約1週間後にwebおよびtac-usersメーリングリストで報告されます。
日程調整の上、実験可能かどうかご連絡いたします。
6 「加速器実験計画書・報告書」の提出

マシンタイムが決定しましたら「実験計画書・報告書」(Word) をダウンロードして(そのまま開かず必ず保存してから編集してください)、所定の項目を入力後、ファイル名を適宜変更して
e-mail で beam-time@tac.tsukuba.ac.jp 宛お送りください。

    • 6MVタンデムの場合

マシンタイム1週間前までに必要事項を記入してお送りください。
夜間(17:30-9:00)及び休日の加速器利用には、加速器実験計画書の運転資格者欄に担当者名の記載が必要です。
参考:6MVタンデム加速器運転講習修了者名簿
(教職員及び本学大学院生)

    • 1MVタンデトロンの場合

マシンタイム前日までに必要事項を記入してお送りください。または、当日までに、印刷された「加速器実験計画書・報告書」に必要事項を記入して運転担当者に渡してください。

6MVタンデムMT申請課題一覧 1MVタンデトロンMT申請課題一覧
7 マシンタイム当日は
「実験計画書・報告書」に必ず代表者が自筆でサインをしてください。。
e-mail で「実験計画書・報告書」を送られた方は、こちらで印刷しておきますのでそれにサインをお願いいたします。
利用状況の把握と加速器運用に関する打ち合わせのため、実験グループの代表者もしくは参加者(最低1名)が、MT初日の朝、制御室までお越しください。
実験の詳細は当日の加速器運転当番と打ち合わせ、前段加速エネルギーの確認などをお願いします。
8 実験が終わったら
実験終了後すみやかに実験報告書の提出をお願いします。
報告書の提出がないと次のマシンタイム申請ができません。
「実験報告書」(Word) をダウンロードし、編集後(そのまま開かず必ず保存してから編集してください)、ファイル名を適宜変更して
e-mail で beam-time@tac.tsukuba.ac.jp 宛お送りください。
9 報告書
当施設を利用した方は、年度末に放射線・アイソトープ地球システム研究センター 応用加速器部門の Annual Report にその年度の研究成果または研究経過を記述した英文レポートを提出して下さい。
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