第1回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会
1988年7月6日-7日　登録参加者数　６０名

1.　運転中の加速器の現状報告
1.1 九大タンデムの現状
　中島孝夫、九大
1.2 原研タンデム加速器の現状
　小林千明、原研東海
1.3 東北大4.5 MVダイナミトロンの運転状況
　馬場護、岩崎信、藤沢政則、坂本隆司、岩崎智彦、東北大工
1.4 東工大3UH・HCぺレトロンのパルス運転経験
　井頭政之、東エ大
1.5 重イオンタンデム加速装置　NT-1500
　佐藤守、藤井兼栄、木内正人、大阪工業技術試験所
　岩本英司、南条繁治、石田弘行、日新ハイボルテージ株式会社
1.6 東大重照射研究設備の加速器の現状
　柴田裕実、川内宣之、田川精一、東大
1.7 Pelletron Accelerator Systems
　Greg Norton，NEC

2.　加速器の親設、更新、将来計画、後段ブースター
2.1 京都大学タンデム加速器更新計画
　中村正信、京大
2.2 原研高崎における3MVタンデム加速器の建設計画
　四本圭一、田中隆一、水橋清、神谷富裕、峰原英介、原研高崎
2.3 原研タンデム加速器超電導ブースターの開発
　竹内末広、原研東海
2.4 次期核融合装置用粒子ビーム入射装置の検討
　小原祥裕、原研那珂

3.　加速器制御系
3.1 光ファイバーによる高電圧端との通信
　堀江活三、吉田忠、金沢修平、花島進、原研東海
3.2 原研タンデム制御系の現状
　月橋芳広、堀江活三、神田将、大内勲、花島進、原研東海　　
3.3トランスピューターを用いた新制御系の開発
　花島進、荘司時雄、堀江活三、月橋芳広、猪俣新次、原研東海

4. 正及び負イオン源、負イオン入射器
4.1 反転配位型スパッタイオン源の運転状況
　阿部信市、吉田忠、峰原英介、中西康次、原研東海
4.2 反転型Csスパッター負イオン源 NIS-137
　坂本修、福島英治、岩本英司、日新ハイボルテージ株式会社
4.3 カスプ磁場を用いた高強度負重イオン源の開発
　森義治、高エネ研
4.4 第二イオン源架台の設置
　吉田忠、峰原英介、阿部信市、堀江活三、
　月橋芳広、金沢修平、花島進、原研東海

5. 加速器年代測定、微量分析、マイクロビーム技術
5.1 東大タンデム加速器質量分析法の現状と将来
　小林紘一、　東大
5.2 RFQによる加速器質量分析の試み
　今村峯雄、東大核研
5.3 小型タンデム加速器を用いた加速器質量分析法による14C年代測定
　中村俊夫、中井信之、名大
5.4 マイクロビーム用2連4重極電磁石のフィールドマッピング
　神谷富裕、峰原英介、水橋清、中田康裕、原研高崎
5.5 チャネリング法による金属水素の存在状態の研究
　八木栄一、理研
5.6 重イオンビームを用いたプラスチックCR－39の反射防止処理
　藤川周一、小栗慶之、新井栄一、東工大
5.7 ERDA法による固体表面付近の軽元素のdepth profiling
　Q．Qiu、小栗慶之、新井栄一、東工大
5.8 1H(15N，αγ)12Ｃ反応による磁気バブルガーネット膜中の水素の高精度深さプロファイリング
　B. Yu、小栗慶之、新井栄一、井村亮、東工大

6. 高電圧発生装置
6.1 静電加速器技術とその応用
　磯矢 彰、東海大
6.2 タンデム用加速電源：シェンケル回路
　林啓三、江尻弘道、日新ハイボルテージ株式会社、
　徳田憲昭、栗馬伸広、萩原義也、白石知男、
　宮井裕造、梶村和成、中田清、日新電気株式会社、
6.3 静電加速器技術とその応用(Ⅱ)
　高木憲一、日本真空、磯矢 彰、東海大学
6.4 タンデム加速器ぺレットチェーンの改良
　中島孝夫、御手洗志郎、木村喜久雄、九大

7. フォイル、荷電交換、絶縁ガス、高電圧端電圧制御、放射線管理
7.1 タンデムのエネルギー領域における荷電交換－ストリッパーの材質と厚さ
　島 邦博、　筑波大、
7.2 薄いストリッパーフォイルの開発
　金沢修平、竹内末広、原研東海
7.3原研タンデム加速器の残留放射能分布とその核種
　田島 訓、原研東海
7.4 原研タンデム加速器のターミナル電圧安定化装置の改良
　大内勲、佐藤 豊、田島 訓、金沢修平、花島進、原研東海
7.5. SF6ガス系の運転状況
　神田 将、吉田 忠、月橋芳広、原研東海
7.6 原研タンデム電圧分割コロナニードルの特性変化
　田島 訓、峰原英介、原研東海

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研究会世話人　
磯矢 彰 (東海大)
新井栄一 (東工大)
山内幹雄 (筑波大)
中島孝夫 (九大)
中村正信 (京大)
田中隆一 (原研高崎)
小林千明 (原研東海)
竹内末広 (原研東海)
花島 進 (原研東海)
峰原英介 (原研東海)